昨日、会社のM女子お勧めの2時間のドキュメンタリー番組(再放送)を録画しておいた。そして今日見た。お勧めのことだけはあった。ドキュメンタリーの迫力には、どんなドラマにもかなわない。
内容は
別海高校3年生の卒業までの1年間を追ったものだったが、その中には、いろいろなドラマがあった。人生の岐路にたった者たちの悲喜交交である。「北の国から」みたいな北海道の大自然を間に挟みながら、これを撮り続けたカメラマンがスゴイ。第1回日本放送文化大賞グランプリ受賞。
平成17年日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞したのも頷ける。唯ひとつだけ大ドンデンガエシがあった。独身の男の清野先生と臨時の独身のケイコ先生は絶対最後にくっつくと予想していたが、見事に最後の最後で実は清野先生は半年後に美容師さん(かわいい)と結婚が決まっているという。 (それはないよなー。)
いいだけ清野先生とケイコ先生を前面に出しておいて、誰が見てもイイカップルだったのに。
せっかくのいろいろなドラマが一瞬冷めてしまったのは私だけだろうか。
いや、この不自然さがドキュメンタリーなのかな。byk