11:25 三原から由布島へ(200m)水牛に乗って約10分弱の旅!三線(沖縄三味線)の弾き語りを聞きながらまた皆で歌いながら渡る。水牛車の天井に歌詞が張ってあった跡があり今回の台風で飛んでいったと人事の様に話す。なんかのんびり~~では?
水牛車の運転者?調教師?は芸術家?識名のオジイ!だった。由布島にオジイ作のたくさんのセメントで作った作品がオブジェとして置いてあるそうだ。昨日その写真を編集したのが出来たばかりと乗客に見せて人生を楽しんでいるようだ。何でも頼まれたら全国何処でも無料で作ってくれるとか?交通費と宿泊代と材料費を払ってくれたらの話だが・・・そしてあまり時間が無いのでお早めにとのこと。(笑)
オジイ作オブジェ↓ 素敵かは?でも、上手ではある。何となくだがオジイに似てる?
11:40 昼食は古代米入りの御飯だった。どれも美味しかった~
由布島の中は植物園・蝶の館、ミニ動物園を合わせたような小さなテーマパークになっている。植物は台風のせいで木は倒れ塩害で葉は枯れまだ手が施されてない状態であった。
でも海はどこまでも青く美しい~
蝶の館の手前に台風でやられた植物の剪定をしていた小父さんがともちゃんに声をかけてきた。「学校で蝶の観察は何の種類をしたの?」と、ともちゃん「はい、モンシロチョウの観察をしました」と、小父さん「さなぎの色は何色だったの?」と、ともちゃん「黄緑でした」と、小父さん「温室に黄金色のさなぎがいるので見てきなさい、そしてどうして黄金色なのか帰りに教えたあげる」ときた。冷静なともちゃんにビックリ!!!
帰り道、小父さんはともちゃんに説明してくれた。「幼虫は毒草を食べるので、その毒を体内にとり込み成長していく。それを天敵の鳥などは知っていて、成虫になっても体内に毒を持っている毒蝶であることをアピールするために,わざとゆっくり飛びアピールしている。だから天敵に成虫も狙われない」そうだ。ともちゃん「ありがとう御座いました」とお礼を言ってその場を離れる。
13:00 水牛車に乗り三原へ
電信柱が水面に建っている。
三原から見た由布島
三原からバスに乗り大原港へ。独身ガイドさんが西表山猫がいるが見たことがないと・・・みる事があるのは西表野良猫だけと笑わす。大いにうける。今日最後の観光地の竹富島へ高速クルーザーで30分で行く。byy