おじさんのつぶやき日記

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カイロ

いつか載せようと思っていたが、完治してからと思い、のびのびになっていた。

実は今年の1月末に左の指先(人差指と中指)の先がシビレだし、腕の付け根あたりが痛み出し背中には凝りがでてきた。以前にもこのようなことがあり、その時通っていた「カイロプラクティック」に午後休暇をとり行ってきた。そしてその後も続けて何回か通ったが、一向によくならない。

6月半ばに入り、yから以前S夫妻がカイロで先生を指導してるカイロの先生がいて、そこ(T施術院)に通ってすっかりよくなったという話を聞いて、ちょっと遠いが思い切って行ってみることにした。予約が必要だとのことで事前に電話し予約ができた。

初めて行った時、話には聞いていたが、狭い小路の中央くらいに、民家にまぎれるように看板が立っていた。そして車が6台停まれる駐車スペースがあり、その右奥にこれまた普通の民家と同じつくりで、表札がないと絶対そこだと解らないような普通の家だった。

玄関に押しボタンがあり、それを押して玄関を開け「ごめんください。予約していたkです。」
すると中から「どうぞ」と声がして、入って行った。そこは普通の家の茶の間で中央に四角い卓袱台があり、テレビが写っていた。年配の男性と女性が普段着で座っていた。そして奥さんはお茶を入れてくれた。テレビはかけたままだった。「Sさんからの紹介できました」と話し、病状を話し、いままで通っていたカイロの話をした。

すると、「カイロもたくさんあって、電気をかけたりするのがあるが、そんなのはインチキだ」と言い切った。さらに「ちょっと重症だけど、2.3ヶ月通えば治るよ、そして完全に治しておけば二度と出ることはないよ」と何とも頼もしい言葉が。
いままでに何人も治してきて、遠くからも通っていた人もいたとのこと。

そして、徐に「それじゃあ始めますか」と隣の和室に即された。そこは茶の間と同じくタンスがあり普通の和室だった。ただそこにカイロ専用の80Cmくらいの高さの台があり、その横は薄い敷き布団が敷いてあった。

まずその台にうつ伏せに寝るように言われ、顔の部分はくぼみになっていて紙のシートがひかれていた。ゆっくりと背骨に沿って押していく。何回か繰り返し、次に布団に移る様にいわれ、今度は肩を押さえながら腕を思いっきり、上にあげた。「痛い!」涙がでそうなくらいの痛みだ。この痛みが諸悪の根源か?と思いながら痛みに耐えた。こうして40分程の施術が終わった。これが本物のカイロというものかと思い、効きそうな気がした。いままでのカイロはなんだったのか。と言う感じがした。

そうこうして、1月ほど通い、徐々によくなっていったが、7月半ばになり転勤が決まった。先生に相談すると、転勤までの間1週2回のペースでやることになり、会社が終わってからも通うことに。

そうして転勤する8月1日までにはほぼよくなっていた。でも先生曰く、「もうちょっとだな」と。
そこで自宅に戻る時には予約をいれ数回通った。

そして現在とうとう完治し「シビレ痛み凝り」がまったく無くなった。そして7月くらいからはyと一緒にゴルフにも行ける様になり、ほんと教えてもらったSさんと先生には「感謝」です。

そして私の周りには同じ類の悩みを抱える人は結構多い。

カイロ_d0050007_14222531.gif実は私の隣の「バンビ」も仕事中によく肩を押さえているのを見て聞いて見た。するとバンビはひどい肩凝りさんでカイロに通っていたとのこと。ところがそのカイロが「閉店ガラガラ」となり、今は通ってないとのこと。そこで、私のこれまでの話をバンビにすると「紹介してください。」と言われ、紹介することに。そしてさっそく「バンビ」は予約していた。

次、バンビのカイロ編へ続く。byk
by ysarubiak | 2007-11-22 17:40 | お気に入りの場所