このグロテスクの魚?食べられるの~?昔はポピュラーな大衆魚だったが漁獲量も減り小樽を代表する高級魚として高級な居酒屋や料亭で扱われるようになり一般に手に入らなくなっている今が旬の八角です。ですから・・・そこら辺の魚屋には売ってません。以前紹介した
札幌市北区北40条西5丁目1-38 小樽鮮魚 (有)丸慶佐藤水産で買ってきた。
食べ方としては味噌を乗せた軍艦焼きが有名!だが新鮮な八角は刺身が最高!
今回は八角の刺身にする
裁き方を・・・ちなみに4匹で690円
1)頭と尻尾を落とす。(鱗はない。トゲだらけ)
2)はらわたを取り洗う。
ポイント!
3)尾びれと背びれを切リ落とす。ここが普通の魚の下ろし方と違う。
4)落とした頭の方から皮をはぐ。スルスル簡単に向けます。
5)普通の魚と同じように3枚に下ろす。
●お刺身は・・・触感はこりっとして、味は淡白だが脂が程好くのったそれでいてしつこくない繊細な味!1度食べたら病みつきになるかも?
身の他の料理方法は・・・頭以外全て食べる事が出来る。皮もです。
骨はおみそ汁やお吸い物や、じっくりから揚げしても骨まで食べる事が出来る。ひれも皮も唐揚げにして食べると美味とか?明日挑戦~
※八角のお刺身も夕方になったら店頭に並ぶそうだ。私はお昼過ぎに行ったのでまだ作ってなく、kが大好きなので、頑張って自分で下ろしてみると奥さんに話していたら、愛想のない御主人が黙々とカジカをなべ用に下ろしていた手を止め、私の側に来て、八角の下ろし方を伝授してくれた。人は見かけに寄らない者です。
このお魚屋に空腹時に行った物だから店頭に並んでいるお魚類を見た瞬間レシピが走馬灯のように頭をかけめぐり、大量に色々買いこんでしまった。奥さんが「魚を下ろしながらこれでもつまみながら・・・」とガーリックトーストをプレゼントしてくれた。お魚をまけてくれるとか料金をまけてくれるのはよくあるが、このサービスは初めてでした。今夜は白ワイン・・・byy